ガクアジサイ
Hydrangea macrophylla
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- (1)2002年5月30日 保土ヶ谷公園、(2)2007年6月3日 明神台団地、(3)2023年6月6日、保土ヶ谷公園(4)2004年6月2日、(5)2006年6月17日
保土ヶ谷体育館裏。
- 両性花(真の花)のブルーの花弁と白色の雄しべとで宝石のような輝きを見せてくれる一瞬だ。
- 和名は装飾花を額にたとえた名。名前アジサイの由来は、真の藍色の花が集まるという意味で、「集(あず)+真(さ)+藍(あい)」が変化したものとされます。
- 原産地:日本
- 関東地方南部,伊豆半島,伊豆諸島などの暖地の海岸にはえ,また観賞用に広く栽植する。
- 高さ2~3mになり,枝は太い。葉は対生し,広卵形で厚く光沢があり,長さ7~20cm。
- 花は5~7月に咲き,枝先に集まり,がく片4~5枚からなる装飾花を周辺部につける。中心部に細かい粒のような「真の花(しんのはな)」があり、「真の花」は両性花でがく片、雄蕊、雌しべ、花弁が揃っています。両性花には種子もできます。
- いわゆるアジサイは当種から変化して生まれた品種とされている。3,4の写真はベニガク (ヤマアジサイの園芸品種)であろうか?
- 花言葉・・・無情、高慢、ほら吹き