フクジュソウ(福寿草)
Adonis amurensis
/キンポウゲ科 Ranunculaceae/多年草
2004年2月28日、仏向町
鱗片につつまれた初々しく力強い芽(蕾)、黄金色の花、ニンジンのような葉が特徴。
別名:ガンジツソウ(元日草)。英名: Pheasant's-eye, Amur Adonis。 おめでたい花として知られているが、実は有毒植物。呼吸困難や心臓マヒを起こすので、食用や薬用は厳禁とのこと。
東アジアの温帯に分布。各地の山野の林内に生える。正月飾りに促成鉢植、実生など。園芸品種も多い。
根茎は短く肥厚。茎は直立し、花後に伸び高さ15~25cm。葉は互生し、長柄に3回羽状複葉。
花は2~3月、新葉と同時、径3cmくらい。がく片数個。花弁、雄しべ、雌しべとも多数。花色は黄、橙、白、緑。
花言葉・・・回想、思い出、幸福 Happiness
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