ダンギク(段菊)
Caryopteris incana
/クマツヅラ科/多年草
2004年9月19日、神戸町神社
別名ランギク(蘭菊)、カリオプテリス。
九州地方に自生するが、江戸時代から栽培されており鉢花や切花として利用される。
草丈は60cmほど。
密集した小花が段をなしてつき、9~10月にかけて下から上に向かって開花していく。花には芳香があり、花色は紫のほか、白、桃もある。
種間雑種にハナシキブ(花式部)と呼ばれるものがあり、ダンギクに比べて繊細な感じで鉢花としてよく利用される。
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