ダイコン  Raphanus sativus L. Raphanus(ラファナス)は”ダイコン属”で、ギリシャ語の「raphanos(早く割れる)」が語源。発芽が早いことに由来。sativusは”栽培された,耕作した”の意。/アブラナ科/越年草/別名 スズシロ(清白)
 2002年4月14日、むつみ台
 比較的大きな花が全開状態で咲き、蜂が早速来ていた。林陰で咲いているのをみると涼やかな意味も含めてスズシロというのも良いと思った。

 春の七草のスズシロはダイコンのことを示すと言われている。
 ヨーロッパ原産、古くに中国大陸を経て渡来したとのこと。
 重要な野菜として広く畑に栽培され多数の品種がある。
 長大な多肉根を持つ。根生葉は束生する。
 花は春、高さ70〜100cm位の地上茎の先につけ、淡紫色または白色。
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