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- (1)2004年12月4日、保土ヶ谷公園入り口交差点。(2)2002年6月17日。
- 果樹ではもっとも遅く咲く花とのことだが、寒さに向かって防寒着を着けているかのような蕾や葉裏の毛深さだ。
- 和名は漢名枇杷の音読み、葉形が楽器の琵琶に似ていることからついたとのことだが、琵琶を見かけたことが無い。
- 原産地・・中国
- 四国、九州の暖地に生えるが、果樹として広く栽植される。
- 高さ10mほどの果樹。枝は太く、葉は濃緑色で、長さ15~25cm、幅3~5cmの倒卵形で、厚くて硬く、表面の毛はのち無毛となり光沢がつく。
- 花は直径1cmほどの白色5弁花、香りはよく、枝先に集まって咲く。
- 果実は直径4cmほどの倒卵形で、夏に黄熟する。
- 花言葉・・・温和