ベニバナボロギク Crassocephalum crepidioides/キク科/一年草
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- (1)2004年8月21日、保土ヶ谷公園バイパス側道路わき。(2)同日、保土ヶ谷公園林内。
- 先の赤い花を下向きにいくつもぶら下げるという独特の姿をしている。
- アフリカ大陸熱帯の原産とされる。
- 分布:本州に帰化。
- 草丈は1mぐらい、全体にみずみずしくやわらか。葉や茎は、ふにゃふにゃとした不思議な手触りがする。葉は長だ円形ないし倒卵形で,長さ8~12cm,先端は鋭くとがり,葉の下半部は浅く羽状に裂けることが多い。
- 花期 :8~10月。頭花は円筒形で,中ほどがやや細まり,鼓(つづみ)のような形になっている。花は直径1cmくらい。数個の頭花が茎頂につくが,すべて下向きに垂れて咲くのが特徴。
- 花が終わると、丸く広がる綿毛をつける。白い綿毛はよく目立つ。
- 台湾では、今も食用にするとのこと。味にくせがなく、煮ても炒めてもよい。