アサザ Nymphoides peltata/ミツガシワ科/水生多年草
- 2014年5月15日、保土ヶ谷公園
- 分布・生育地:本州、四国、九州。池や沼など。
- 茎と根:根は池の底を這い、茎は太くて長い。葉は卵形または円形で基部は深い心形となる。裏面は紫褐色を帯びる。
- 花期6~9月。花の径3~4cm。花は水面に朝開き、午後閉じます。花は黄色。花冠は5裂し、裂片の縁はさらに細かく裂ける。
- 近似種:白花のガガブタなど。
- メモ:アサザ(草冠に杏で莕名、浅菜)
苗や若い芽を食用にしたことから浅菜となり、それが転じてアサザになったといいます。