- 2016年4月10日、保土ヶ谷公園
- 明暗がはっきりした白色でまだら模様になっている幹と、樹上に咲く純白の花がまぶしい。
- 枝を切って水につけると水が青色に変わることから青タゴの名がある。タゴまたはタモはトネリコのこと。材質は堅く強いが粘りがある。そのため曲げることができ、このような特質を生かしてさまざまな用途で使われる。木製のスポーツ用品の材料、とくに野球で使われる木製バットの原料として知られる。他にスキー板やテニスのラケットなどにも使用される。
- 北海道から九州まで。山地の水辺を好んで生える。 街路樹や公園木として植樹されることも多い。
- 高さ6m。成熟した木の樹皮には地衣類が付着し白っぽい斑点模様ができる。葉は対生し複葉、長さ10~15cm。雌雄異株。
- 花は初夏。4裂した花冠がある。
- 花言葉・・・