アメリカイヌホオズキ  Solanum ptycanthum/ナス科/一年草と思われる
 2007年11月11日、保土ヶ谷公園入り口近くの斜面
 オオイヌホオズキと隣り合って咲いていた。イヌホオズキの仲間には似たものが多く同定が困難。「横浜の植物」(横浜植物会2003)に従った。1花序の花数が1〜4花と少ないこと、花冠が直径4〜6mmと小さいことが特徴とのことからアメリカイヌホオズキと同定した。葉の形状については明確に違いを記述したものが無いうえに、全縁あるいは波状の鋸歯などとなっていて参考にはならなかった。
学名についても混乱していて、S.americanum とするのもあるが、「横浜の植物」(横浜植物会2003)に従った。

 北アメリカ原産。
 各地の港湾や畑地に帰化。生育地:路傍、荒地。
 
 花期:5〜11月。一花序の花数が1〜4花、花冠の直径4〜6mm。
 似たものではイヌホオズキオオイヌホオズキ、テリミノイヌホオズキなど。
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